2019 · 10 · 08 (Tue) 20:42 ✎
今日の記事は基本的に自分用メモです。
しかし一部の人には有用な情報になるかもしれないと思い公開しておきます。
前置きは抜きにして、RetroArch版のQUASI88についての注意点と操作方法について書いておきます。
注意点
通常のQUASI88とBIOS類のファイル名が異なります。
以下はQUASI88の公式ページより抜粋。
以下RetroArch版のドキュメントより。
ファイル名が異なる場合ファイル名を変更すればいい。
BIOSの置き場所は通常はsystemフォルダ、もしくはsysytem/quasi88です。
ディスクイメージについて
D88ファイルは分割する必要があります。
D88を分割するツールはいろいろあるみたいですが、俺はD88Utyというツールが分かりやすいと思います。Windows95時代のツールですが、Windows10でも動作します(スゲーなw)
ちょっと検索すればすぐに出てきます。
ゲーム起動の仕方
まずコアをロードしておきます。
するとメニューが上記のようになります。
それぞれ意味は使用するディスクの枚数で、0~6枚組のゲームにしか対応していません。
2枚組のゲームなら
Load 2-Disk Gameを連続して選択してディスクを一枚ずつ登録しておきます。
ディスクを指定の枚数選択して再度選択すると1枚目のディスクを読んで起動します。
ディスクの交換等は設定されたコントローラーのLRボタンで行えます。
ドライブ1ならL,ドライブ2ならRをそれぞれ押しながら十字キーでディスクを指定できます。
キーボードの場合は、ドライブ1はQ、ドライブ2はWキーです(押しながらカーソルキー)
キーボードを使ったプレイの場合
キーボードを使ってゲームをする場合、ゲームフォーカスモードというのに切り替える必要があります。
これは通常キーボードのキーにはRetroArchで設定した機能がある為にキーボードを使ったゲームが出来ないという問題があるからです。
ゲームフォーカスモードのトグルキーは通常Scroll Lockとなっています。
※ディスク入れ替え時はゲームフォーカスを都度切り替える必要があります。
という事で、以上の動作についてはWindows版のRetroArchで確認しましたが、3DS版のRetroArchですとうまく動きませんwメモリが足らないのかなんなのか。
また何かわかりましたら追記します。
最終更新日 : 2019-10-12