2020 · 03 · 01 (Sun) 13:10 ✎
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反動です。
みなさんはゲームブックというものを知っていますか。
その昔、今ほどコンピュータゲームが普及する前、そしてコンピュータゲーム(ここでは主にファミコンの事ですけど)でRPGというものが人気になる前に流行ったものです。
TRPGに比べると、一人で遊べるので自分のペースでゆっくり自由に遊ぶことができ、紙とサイコロさえあれば(サイコロが無くてもページの隅にサイコロが書いてあることが多かった)楽しめたのです。
ページには番号が振ってある文章が書いてあり、基本的には1から読み始めます。
そして文末にある選択肢により指定された番号にジャンプしてその文章を読みます。
時として選択を誤れば死亡して最初からやりなおし、戦闘もあり負ければ死にます。
ルール上死んだら最初からですが、だいたい「という夢をみたんだ・・・」となりますけどw
俺も現在コンピュータRPGをプレイしますが、皆さんと違うのは最初に触れたのがゲームブックであったという事です。
ファンタジー・剣と魔法の世界それらを好きになったのはコンピュータのゲームではなく、ゲームブックであった事が根っこにあるんですよ。
これが俺がRPGに物語性を求める理由にもなっているのだと思います。
アクションよりのゲームを攻略していく楽しさよりも、ファンタジーの世界に入り浸ってその世界で冒険する楽しさ、これを優先します。
MMORPGはそういった世界の中を冒険するというニッチな俺の要求にこたえてくれるゲームだったんですが、ここ最近はMMORPGも俺の求めるものではなくなってしまってる気がします。
FF11くらいじゃないすかね。
今回はゲームブックの事なのでMMOは置いておきまして、、。
俺の最も好きなゲームブックがあります。
それがドルアーガの塔三部作のゲームブックです。
今まで何度かリメイクされています、現在では電子書籍としても販売しています。
ドルアーガの塔が好きで(アニメのじゃないですよ)未だこのゲームブックをプレイしたことが無いという人がおりましたらそれ程高い買い物でもないし是非プレイしてみることをお勧めします。
どんなゲームなのか興味がありましたら、ゲームブック実況をやっていますのでご視聴くださいませ。
第0回となっていますが実質第1回です。
この記事を書いている現在2020/3/1で8本の動画を上げています。
ゲームブック実況は今後もずっとやっていく予定です、お時間があればぜひぜひ見てくださいませ。
おまけ:
ゲームブックは独特なクセのあるイラストも楽しみの一つです。
海外のゲームブックでは得にクセが半端じゃないですよ~w
ここでは実況動画のためにスキャンしておいた挿絵をいくつか紹介します。
最終更新日 : 2020-03-01